1.用意するもの
■ハンダごて(出来ればホットナイフ兼用のもの)、ハンダ、ハンダ吸取り機や吸取り線
⇒当然作業台のような物も。 自分は30cm*20cmくらいの板で代用。
ハンダ除去作業もあるので、出来れば30Wくらいの物がいいかと。 ホットナイフ兼用ならば大体30W以上だと思うけどね。
濡らせた雑巾とかもあると良いですね。
■ニッパ
⇒色々切ります。 圧着ペンチやストリッパとかあるといいのかも知れませんが、このためだけなら買うことも無かろうて。 (特に電工ペンチは普通にはほぼ不要な気がする。 ストリッパはあると便利ですけど。
まぁ皮むきは、ぶっちゃけ歯でも出来るw
⇒あとラジペンも必要ね。
■電線
⇒それなりに細い物を。 AWGで言うと26以上の細い物がいい気がする。
AWGについてはこちらを参照。
単芯ではハンダが乗り辛い気がするので、より線(細い線をより合わせた奴)が良いと思う。
細いと気休め程度しか変わらんけど、マシはマシ。 TSの中に這わせる時も取り回しが楽だしね。
あと、作業時の混乱を避けるためにいろんな色のアソートセットがいいんじゃないか。
これなんかお奨め。
■ボタン
⇒SS版なら当然ボタンが必要ね。 通販に付いては別で書きますけど、千石やマルツで探せばOK。
ゲーム用のボタンが基本だけど、スタートとかは小さくても良いだろうから押せばONの普通の押しボタンでも良いと思う。
ゲーム用のはネジ締めとか不要で、穴にハメ込めばパチっとはまるタイプが良いかと。 ゲーム用じゃなくてもプッシュボタンはあるので、大きさによってはこういうの探すといいかも。 押すとONのタイプね。 ナット状のもので締め付けるタイプが多い。
ゲームボタンの場合、ファストン端子(平型端子)の小、メスを用意して置くと色々楽でしょう。 絶縁カバーもあると良し。(ゲーム用じゃなければ、端子の大きさがマチマチなので要確認)
■出来ればホットボンド(グルーガン)
⇒これでハンダ付けした後を固めると、引っ張って外れてしまう危険がぐっと減ります。
他にも色々と固定のために、あると嬉しい一品。
グルーガンを買うと、2、3本はボンドが付いているはずなので、一つ乗っ取り作業するくらいならば足りるかと思いますが、心配なら追加しましょう。
■絶縁テープ
⇒ビニテでおk。
■テーパーリーマー
⇒真円をあける道具。 グリグリ回す。 可能性として30φのボタンがあるので買うならば30mm行ける奴がいいと思う。
2000円弱くらいであるけど、店舗ではそこまでの大きさが無いかもなので通販お奨め(私は他の部品と合わせてマルツで買いました)。
SS版の鉄板に24φ以上の穴あけるなら、電動ドリルと、鉄工用の替ドリル/ヤスリが正直必須だと思う。
ホールソーがあれば一撃で開く。 楽天で鉄工用ホールソーで30φのを見ると、2000円のもあるか。 一個買おうかな・・・。
■出来ればテスター
⇒無い場合、いつもやるのは単3電池とコード、不要になるパッドの振動用モーターで、簡易テスターを作ることw
色々問題あるけど、無いよりはマシだわ。 通電確認できればOKの事が多いので。 ボタンの確認はPCで出来るしね。
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